ニューイヤーコンサート

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 毎年、テレビの音楽番組での楽しみは、元日に放映されるウィーンフィルの”ニューイ
ヤーコンサート”である。今年の指揮はリッカルド・ムーティさんである。録画して何度も
聴いている。
 ところで、「同名」のコンサートがお隣の街の自治会館で今日あった。訪問演奏に呼ば
れたのは私たちの♪グループであった。家族や友人は笑って送り出してくれたが、近隣
の友好の交流会みたいなもので、知り合いの方が3人もいて、私たちの伴奏で歌謡曲や
日本の歌を歌ってくれた。楽しい歌う会のあとは、甘~いぜんざいをふるまってくれた。
 ところが、私には来週の日曜日にもう一つ、ニューイヤーコンサートがひかえている。
それは、S市の総合医療センターで行われる「ブランコの会」というがん患者さんの会主催
のコンサートである(上のポスター)。これは、音楽大学出身の演奏家が出演し、私はポス
ターを描いたり、会場設営をするスタッフとしてである。もう今年で9年目を迎える。
私たちは患者さんたちを励ますボランティアであるが、演奏する彼女たちは忙しいにもか
かわらず、毎年そのための準備の練習もし、心をこめて演奏してくれる。当日は鮮やかな
コンサートドレスを着込んで、皆さんに喜ばれている。
 9年前、このコンサートを私と一緒に立ち上げた「ブランコの会」の会長のMさんは5年
前に他界され、今は音響の専門家である息子さんがスタッフとして参加してくれている。
きっと、いいニューイヤーコンサートになるだろう。
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アンサンブルの楽しみ

二重奏
 今日は、私たちの音楽グループの 今年最後の練習があった。
2月のコンサートに向けての新しい曲の一つは「サウンドofサイレンス」。
私の好きな曲でもあり、7人のメンバーにどう演奏してもらうか苦心した。
サイモンとガーファンクルで有名な曲だが、楽器のデュエットをメインにした。
 目玉はいつもパーカッションでがんばっているHさんのオカリナ演奏だ。彼女
は、オカリナを習っていて、わりといい音を出す。伴奏はギターのKさん。
楽譜を渡すと、アルペジオのいい響きでソロを支える。素敵なデュエットである。
  次に尺八のUさんと私のアルトリコーダーのデュエットが続く。竹と木のアコ
ースティックな響きあう音色が心地よい。でも、満足していてはいけない。
もっと、お互いの音を良く聴き、他のメンバーと気持ちを合わせよう。 
私たちのレベルでも、練習を重ねればアンサンブルが楽しめることがうれしい。
              ( 『デュエット』 水彩 F6 )

楽しいコラボレーション

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 今回の音楽教室(私と2人の小学生の音楽遊び)は、自治会の集会所で
やることになった。2月に行なわれる「いきいきサロン・コンサート」へ向けて
もう一人メンバーが増えた。音楽好きな自治会長さんが部屋を用意してくれ、
自らもウクレレをもってきて、子どものママたちも応援にやってきて、歌や楽器
で参加してくれた。私の音楽仲間のギターのKさんも、仕事帰りに駆けつけて
くれ、しっかりとリズム・コードで支えてくれた。A君の5歳の妹のSちゃんも、
小さなカホン(打楽器)を叩いたが、これがまた素晴らしいリズム感なのだ。
 「おどれサンバ♪」は、ブラジル民謡で、カホン、タンバリンのそれぞれの
リズム打ちが、カーニバルを想わせるような雰囲気をだし、楽しかった。
「♪青春の思い出」(筆者の作詞、作曲)は、楽譜を渡しておいたら、ママたちが
子どもと一緒に練習したのか、初めて合わせたのに、とてもさわやかなコーラス
となった。子どもが歌う「青春の思い出」?・・・いやいや、年齢に関係なく楽しけ
ればいいんですね!5歳から74歳(私)までの9人のコラボレーション、ブラボー!

朗読と楽器演奏

ギター イタリアの児童作品
 隣りのT市で「私の街でクラシック」というコンサートがあった。
ヴァイオリン、ヴィオラとピアノで”母の日によせて”♪愛の挨拶にはじまって、温かくやさしい
調べの曲が続いたあと、朗読と独奏ヴァイオリンによる「フェルディナンド~花のすきな牛」と
いうプログラムがあった。(物語:マンロー・リーフ  音楽:アラン・リドー)  朗読は関西芸術
座に属し、NHKの「朝ドラ」のナレーションや「ピーターと狼」等でオーケストラと共演している
藤田千代美さんである。狭山の公民館にも指導者として来られ、妻も毎月参加している。
 朗読と音楽は、絶妙な流れと間(ま)があり、2人のプロの「デュオ」は、物語を時に盛り上げ、
時にしんみりさせたり、聴く者をひきずりこんでいった。こんなすばらしい世界もあるのかと感動
し、物語の花の香りを嗅ぐことの好きな仔牛をあるがまま受け入れる母親のおおらかさまでが
伝わってきた。本を読むベレー帽姿の藤田さんの優しい笑顔が印象的でもあった。
 子どもの本の「読み聞かせ」にギターやクラリネットでも参加できたらいいのになぁ?
        (「ギター」F6大・・・国際児童画展よりイタリアの児童作品)

日本のジャズ

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先週末、北村英治「米寿記念コンサート」に行ってきた。会場のシンフォニーホールは満席で、最後列の
チケットがようやく手に入った。Kさんが知らせてくれなかったら、危うく聴き逃すのがすところだった。
初めて北村英治さんのクラリネットを聴いたのは高校3年の時、・・・もう半世紀以上経つのか。
スィングジャズを聴くとなつかしい青春時代へと誘ってくれる。その頃は小遣いを貯めて一番安い席の
チケットを買い、ジャズプレイヤーをまるでアイドルのように憧れていた。大学に入り、軽音楽部に入りた
くて訪ねた部室が、間違えてクラシックのオーケストラだった。部長から「まずクラシックをやって基礎を
固め、それから軽音楽に移ったらいいよ」と説得され、そのまま4年間そこでクラリネットを吹いた。
ジャズへの関心は続き、(社会に出てからは楽器とは離れたが)、私はクラシックもジャズも同じように
コンサートに足を運んだ。北村英治さんのコンサートには毎年のように行っている。知り合いを通じて
楽屋に訪ね、いろいろお話を伺ったこともある。先年ご病気をされたが、不死鳥のごとく復活され、なんと
今年88歳になられた。北村さんのクラリネットはますます円熟味を増し、魅力にあふれる。
私もなんとかあやかり、1年1年努力していこう。北村さん、いつまでも私たちのアイドル(?)でいてください。