子どもと音楽

花摘む少女 (300x269)
 月2回、子どもと”音楽あそび”をしているが、けっこう続いて3年目を迎える。
 私は、自分が音楽が好きなだけで、指導するほどの自信はなく、いっしょに
楽しんでいるのだが、幸い子どもたちが喜んでやってくるし、まわりの大人たち
も支えてくれる。今月は「♪エーデルワイス」と「♪卒業写真」を練習し、リコーダー
と鍵盤ハーモニカとパーカッション(カホン他)のトリオを中心になんとか合奏が
できるようになっている。 今日は5月の練習曲「恋は水色」の譜面を配った。
この曲はポール・モーリアの看板のような楽しく美しい曲であるが、リコーダーが
吹きやすいように移調し、すこしアレンジを試みた。
  この曲については、子どもたちは初めて聴くのに、すぐ馴染んで乗ってきた。
ミーレドシラソとおりてくるメロディがリコーダーですぐ演奏し易いこと、転調して
上昇していく気持ちの高まりを今度は鍵盤ハーモニカで表現していく楽しさが
ある。2番はリズムを変えエイトビートでパーカッションがもりあげていくなど、
子どもたちはアンサンブルの楽しさを味わう中に少しずつ譜読みにも慣れて
いくだろう。楽器に親しみ、なかまと合奏する楽しさを味わうことが一番。
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嬉しいいただきもの

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 朝、「見守り隊」を終わって、ゆっくりとコーヒーを飲んでいたら、近所に住む
絵の仲間のKさんがやってきた。 「おはようさん、おみやげ持ってきたで~」
と無造作にポリ袋に入れた2本のタケノコを差し出した。「今朝採れた筍・・」と
なんとうれしいいただきもの。家に上がってもらって、しばらく歓談。
 筍は今日中に料理しなければと思い、まずは写真におさめて皮を1枚ずつ
剥いでその新鮮さとやわらかさを感じた。妻は夕食に大きな鍋に入れてヌカ
でアクをとり、「若竹煮」をつくり、娘家族にもおすそ分けしていた。
 Kさんといえば、絵の例会ではいつも一番に会場にやってきて、部屋の準備
からはじめ、休憩時のみんなの分の飲み物まで用意してくれるやさしいリーダ
ーで、市の水彩画連盟の事務局長等もやっておられる。 だから、私たちは
みんなKさんを信頼し、感謝している。年度の終わりには、「ありがとうKさん」
と彼の日頃の活動を慰労する昼食会も開いている。

ラグタイムのラストコンサート

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 ピアニストの池宮正信さんのラストコンサートが、先日河内長野市のラブリー
ホールであった。この20年あまり、毎年のようにアメリカ在住のラグタイムの
ピアニスト池宮さんは日本に帰ってきて、関西でコンサートを開いている。
お世話している渡辺氏が主宰する”音の語らい”には私もよく行っている。
 今回は一部はブラームス他のピアノ曲、そして二部はお得意のピアノ演奏と
楽しいトークですっかり会場をラグタイムの雰囲気にしてしまった。ジャズの
源流ともいわれるこの音楽は、アメリカの黒人たちが貧しく苦しい生活の中
で19世紀に創りだした楽しくわかりやすいポピュラー音楽である。
 私たちのバンドも昨年、「ジ・エンターテイナー」(スコットジョプリン作曲)に
取り組んでみて、ラグタイム♪の楽しいリズムを味わうことができた。
日本公演の最後に、コンサートのあと、ティーパーティーがあり、参加者にCD
と池宮さんアレンジの楽譜が「おみやげ」として渡された。(写真)

春は異動の時期

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 年度末は、異動の時期である。リタイアして久しい私も、身近な人たちの
動静にわくわくしたりして、少なからず関心を持つ。今日は、長女の夫が
7年間の単身赴任を終え、大阪本社に帰ってくることがわかり、孫たちも
一様に喜び、「パパが帰ってきても、居場所あるかな?」と、狭い家の中を
整理しはじめている。狭いながらも楽しい我が家で、親子が一緒に生活
できることが一番だ。「パパが応援にきてくれる」と末っ子のサッカー少年
が一番喜んでいるようだ。
 私たちもホッとして、現役の世代を見守っているが、若い世代もけっこう
苦労も多く、どうか健康でなかよく暮らしてほしいと願うばかりである。
・・・今日の写真は、私の妻が庭先の木にかごをつるし、ごはんの残りで
スズメに餌付けをし、喜んでいる様子である。 なんとヒマなこと・・・(^-^)/

今こそ必要な支え

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 今日は東日本大震災の発生から7年が経つ。テレビでは被災地の情況などを
特集している。私たちは、ともすると、被災した人たちや家族を亡くした人たちの
ことを忘れてしまいがちだ。あらためて、街の復興や医療や福祉、そして生活支
援に奮闘している人たちの事を知ることが大事だ。
その中で(新聞で)、自身も浪江町で被災した若い小学校の保健室の先生の
「子どもの心の居場所に」という記事が目に留まった。(記事の詳細は省くが )
地震と原発事故でその心にも大きな傷を負い、避難生活を繰り返し、環境の変
化になじめずに、悩みを言葉にして伝えることが十分でない子どもたちがいる。
 その子たちに向き合い、寄り添い、いかにして支えていくかに心をくだき、自分
が「子どもの心の居場所に」なろうとしている教師の姿があった。 
             ( 写真は「近つ飛鳥博物館」梅林にて)